中長期的に目指すべき理想の年代構成について

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中長期的に目指すべき理想の年代構成

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　令和５年９月２８日　教育研究評議会　承認　

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　本学では、「国立大学法人熊本大学の人事基本方針（令和３年７月２９日教育研究評議会承認）」を策定し、多様な人材がそれぞれの能力や個性を最大限に発揮し、それを原動力として、社会との共創?教育?研究を推進することを目指し、人材を計画的に確保?育成していくための人事基本方針を定めている。この基本方針では、職位に応じた年齢構成の適正化に向けた採用等に努めること、若手教員を積極的に採用すること等を定めている。

　また、文部科学省から示されている「国立大学法人等人事給与マネジメント改革に関するガイドライン（平成３１年２月２５日）」及び「国立大学法人等人事給与マネジメント改革に関するガイドライン（追補版）（令和３年１２月２１日）」においても、「中長期的に目指すべき理想の年代構成や職位構成に関する目標の設定」及び「年代構成や職位構成を踏まえた持続可能な『中長期的な人事計画』の策定及び運用」が求められているところである。

　これらを踏まえ、本学における中長期的に目指すべき理想の年代構成を定め、下記のとおり具体的な数値目標等を設定するものである。

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記

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１．若手教員在職比率の目標

　令和１５年度までに、若手教員（４０歳未満）の在職比率を３０％以上とする。

　※令和５年５月１日現在　：　１７．１３％（令和３年度から令和５年度までにおける３カ年平均）

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２．職位毎の採用時年齢の目安

　教員の採用時における年度末年齢の目安について、以下のとおり設定する。

　教授：概ね５０歳程度まで

　准教授：概ね４０歳程度まで

　講師?助教：３４歳以下