戦略1 国際通用性の高い学部教育システムの導入

多言語文化総合教育センターが中心となって、英語による教養教育科目の提供や学部専門課程におけるグローバル教育を支援します。

グローバル教育と柔軟な学事暦の導入

熊本大学の多才なグローバル教育の提供とグローバル化を先導する「多言語文化総合教育センター」を中心に、「グローバル教育分野」と「多言語文化教育分野」の2つの分野が熊大生のグローバル体験をサポートします。

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英語による教養科目_1.JPG IMG_8584.JPG  
教養教育 Multidisciplinary Studies の授業風景 english-TALKmonの様子

Multidisciplinary Studies(英語による授業科目)

グローバル教育分野は、日本人学生や海外交流協定校からの交換留学生等を対象に、英語による教養教育科目を提供しています。受講生達は多様な背景を持つクラスメートとのコミュニケーションを通じて、グローバルな視点を身につけることを目指します。

多言語文化総合教育センターの課外プログラム

日本人学生?留学生に対する課外グローバルプログラムを積極的に展開しています。「english-TALKmon」は英語でのコミュニケーション力を向上のため、気軽に教員と英語で対話する機会を学生に提供しています。


グローバルリーダーコース(GLC)の設置

学部教育のグローバル化を先導する新コース「グローバルリーダーコース」を平成29年度に設置しました。

グローバルリーダーコース


クォーター制の導入

柔軟な入学期、学事暦に対応するため、平成28年度に「クォーター制(4学期制)」を部分導入しました。

日本人学生の海外留学促進

熊本大学は多くの学生に、海外留学などのグローバル体験をすすめています。


交換留学

1年以内の期間で、海外の指定校に留学。熊大から留学可能な指定校は世界各地に181機関、42カ国?地域(令和3年5月現在)。リーズ大学やダラム大学(イギリス)ボルドー大学(フランス)など、トップレベルの大学にも留学可能。

海外留学セミナー

4週間程度の期間で、異文化交流や語学