第23回熊本エイズセミナーを開催しました
ヒトレトロウイルス学共同研究センター熊本大学キャンパスでは、令和4年10月31日から11月2日の3日間にわたり、第23回熊本エイズセミナーを熊本県民交流館パレアにおいて開催いたしました。
本セミナーは、前身のエイズ学研究センターから23年に渡り継続している国際シンポジウムであり、コロナ禍のためこの2年間はオンラインでの開催でしたが、今年度は3年ぶりに対面での実施となりました。
今回は、エイズ学研究の第一線で活躍されている国内外の研究者に加えて、澳门赌场や肝炎ウイルスの研究者も含め、オックスフォード大学(イギリス)、パスツール研究所(フランス)、ハーバード大学(アメリカ)などから11名の海外研究者を招きました。
小川学長の開会の挨拶に続き、25演題の講演が行われました。加えて本学大学院の学生らによる37件のポスター発表もあり、活発な議論が行われました。
参加者は、25か国から総勢130名に上りました。
ヒトレトロウイルス学共同研究センターHP:https://kumamoto-u-jrchri.jp/
開催の挨拶を行う小川学長
講演を行うTomas Hanke卓越教授
会場の様子
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生命科学先端研究事務課 センター事務チーム