熊本大学-マンスフィールド財団連携セミナーを開講しています。
熊本大学は米国のモーリーン?アンド?マイク?マンスフィールド財団(マンスフィールド財団)と連携したセミナーを開講しています。
? マンスフィールド財団は、アジアの国々や人々と米国との間の理解を深め協力を促進するために1983年に設立された米国を拠点とする非営利財団であり、米国とアジア各国のリーダー間のネットワーク作り、政策課題の研究、そしてアジアの国々に関する人々の理解を深めることを目的として、出版活動や交流事業を中心とした様々なプログラムを運営しています。その中にマンスフィールド?フェローシップ?プログラムがあり、毎年10名程度の米国連邦政府職員等をフェローとして選抜し、日本に1年間派遣することで、日本への理解を深め、日本の政界、官界のみならず、経済界、学界等様々な分野のプロフェッショナルとネットワークを築く事を目的としています。
?セミナーは、このプログラムに参加し来日中のフェローや企業関係者を講師として招き、大学関係者のみならず広く学外にもオープンに募った受講者に対し、グローバル社会の今を実務者の視点で紹介してもらうことで、米国並びに世界の今を知る機会を提供するものです。
? 令和6年11月29日には米国保健福祉省のミチコ?フィエン氏が講義を行い、米国と日本における医療機器規制の現状を紹介、同12月6日には米国国務省ジェニファー?テリエン氏及び米国国防総省ケリー?ボンドラン氏がそれぞれ国際保健外交と安全保障、米国の同盟と拡大防止の役割をテーマに講義を行いました。講義は英語で行われましたが、学生はもとより教職員及び学外からの参加があり、参加者から活発な質疑がなされました。
? セミナーは全8回 令和7年2月7日までに米国住宅都市環境省や国土安全保障省所属フェローなどによる講義を予定しています。
(ミチコ?フィエン氏) | (ジェニファー?テリエン氏) | (ケリー?ボンドラン氏) |
お申し込みはこちらから→ https://forms.gle/W5GXgwMh7wa5eDE77