桂林理工大学(中国)が本学を表敬訪問
12月4日、中国の桂林理工大学から王敦球学長をはじめとする一行が熊本大学を表敬訪問し、小川久雄学長と会談しました。会談には、大谷順理事?副学長および磯部博志大学院先端科学研究部長も出席しました。
会談の中で、王学長は桂林理工大学が2年後に創立70周年を迎えることに触れ、20年以上にわたる本学との長い交流の歴史を強調し、この貴重なパートナーシップをさらに発展させていきたいとの意向を表明されました。これに対し、小川学長は桂林市と熊本市が姉妹都市であることを踏まえ、両大学のさらなる交流促進の基盤となることを述べ、今後の一層の発展に期待を寄せました。
会談後、桂林理工大学一行は黒髪キャンパスにある重要文化財の五高記念館(旧第五高等中学校本館)と化学実験場を訪問ました。また、桂林理工大学から本学に留学中の5名の学生と懇談し、王学長は彼らの学びや日常生活に関心を寄せ、学業に励むとともに視野を広げ、両大学の友好関係をさらに深めるよう励ましの言葉を送りました。
本学は1999年に桂林理工大学と部局間交流協定を締結し、2015年には大学間交流協定を締結しました。今回の訪問は、両大学のさらなる連携強化に寄与することが期待されています。
記念品交換(左から王学長、小川学長)
集合写真
懇談中
五高記念館内
五高記念館前
桂林理工大学の学生との懇談
桂林理工大学の学生との記念撮影
熊本県のお土産贈呈