国立台湾大学および国立中山大学(台湾)の教授が本学を訪問
令和7年8月1日、国立中山大学のChyi-Lu Jang教授ならびに国立台湾大学のKuo-Chun Yeh教授が熊本大学を訪問しました。熊本大学からは、大学院人文社会科学研究部の外川健一教授および産業ナノマテリアル研究所の王斗艶准教授が応対し、意見交換を行いました。
?会談ではJang教授より、KOOU(九州?沖縄オープンユニバーシティ)と台湾のUAAT(University Academic Alliance in Taiwan)の連携に対する熊本大学による継続的な貢献に対し感謝の意が述べられました。その後、産業振興政策や半導体をはじめとする先端技術の動向、さらにはそれらが持続可能性の観点等で環境や社会へ及ぼす影響など、幅広いテーマについて活発な意見交換が行われ、有意義な議論が交わされました。本会談を通じて、今後の交流強化および更なる連携の可能性が明らかになりました。
?会談後、一行は五高記念館を見学し熊本大学の豊かな歴史に触れ、また7月15日に熊本大学内に開所したUAAT–KOOU華語教育センターも訪問しました。
赤門前にて
会談の様子
会談の様子
第五高等学校キャンパスについて説明する外川教授
熊本大学オリジナルグッズのカプセルトイを回すJang教授
明治時代のままに復元された第五高等学校の教室にて
五高記念館前にて記念写真
関連リンク:九州?沖縄オープンユニバーシティ