伊原副学長ら熊本大学訪問団が中国?吉林大学を訪問

11月14日、伊原博隆副学長（国際交流担当）をはじめとする熊本大学の訪問団が中国東北部の長春にある吉林大学を訪問し、陳崗副学長を表敬しました。

吉林大学は、中国教育部直属の国家重点大学であり、学生数約7万人という中国でも最大規模かつトップランクの総合大学です。本学と吉林大学は、平成21年に大学間交流協定を締結して以来、共同研究の実施や研究者?学生の交流を活発に展開してきました。

懇談では、大学の概要及び教育研究の活動状況に係る説明を相互に行った後、日本語教育も含めた多分野間での教員交流の拡大等について意見交換を行いました。また、懇談後は、化学学院?盧然教授の案内により吉林大学キャンパスを見学しました。

今回の訪問を機に、今後さらに両大学の緊密な関係が深まることが期待されます。

伊原副学長（写真左）と陳副学長（写真右）

化学学院?盧教授（写真右から3人目）と熊本大学訪問団